CX-5 買ってから4年経過(前半)

初代前期のKE系のCX-5に乗っています。 グレードはXD(AWD)

4年が経過して、あと半年ちょいで2回目の車検です。

今まで運転してきた感想などを書きます。

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  1. なぜこの車を選んだのか

CX-5に乗る前は同社のデミオに乗っていましたが、筆者はスノーボードや登山やキャンプなど、四輪駆動が有利だったり積載量が多い方が便利なので、当然デミオに不便を感じてくるようになりました。 (デミオ自体はとてもいい車だと思ってます)

荷物がある程度乗せられる

四駆

燃費がデミオと同等

こんな感じの条件で探していたところ、 CX-5ディーゼルエンジンなら、燃料代はデミオと比較してもほぼ同等。 この時点でほぼ即決でした。 さらに、クリーンディーゼルの力強いトルクが運転しやすさを感じます。 なぜ運転しやすいのかというと、日常的に使うエンジン回転数の中で、最大トルクが発揮できるからです。

そして当時発売されたばかりのSUBARUレヴォーグも市場したところ、筆者の好みはCX-5でした。 車体の重さを感じなかったあの感動は忘れません。

ちょうどマイナーチェンジが発表されていて、前期モデルが比較的安く買えたというのも大きくありました。

2 クリーンディーゼルについて

先ほどの項目にも書いた通り、トルクがあります。さらに燃費が良く、CX-5と同サイズの車と比較しても燃費は優秀です(ガソリン車と比較した場合)

力強いトルクの恩恵を受けられる場面は、山道や満員乗車アンド積載量が多い時です。 坂道はノンストレスで登っていきます。さらに驚いたのが、積載量や乗車人数が増えても、ほぼ変わらない力強さを発揮してくれるんです。

以前、友人のエクストレイルに5人乗ってスキー場に行った時、少し運転させてもらったことがあります。 その時、坂道の登らなさには驚きました。それだけディーゼルエンジンのトルクはすごいんだなと感じることができましたね。

ただ、ディーゼルエンジンにもデメリットはあります。 まず、購入して割とすぐ分かることが、エンジンオイル交換の費用が高いということです。 ディーゼルエンジンの特性上、オイルを多く使っているため高くなってしまうとのことです。 エレメント交換ありでディーラーだと9,000円程になります。 ちょっと痛い出費ですよね。

あとはDPF再生についてです。 このDPF再生とは、マフラーの外に煤を出さない為にフィルターに煤を溜めて、ある程度したらその煤を燃焼させるという仕組みです。 この高性能なDPFのお陰で、空気中に汚い煤が出なくなっています。 再生中はアイドリングストップも無効となり、終了するまではエンジン音も少し変わってきます。 このDPFに煤が溜まるということから、燃費を気にし過ぎる運転を続けると、良くないのではないかという筆者の考察です。

このDPF、煤、運転の仕方についての詳細は次回の記事で書きたいと思います。