コンドームは避妊具ではない

こんにちは。 いきなりですが、日本の性教育について疑問を感じたことはありませんか? 義務教育の中でもそうですし、家庭や社会、メディアなど。

僕はめちゃくちゃ感じています!!

その性教育に対しての疑問点がありますので、書いていこう思いました。

性教育に対するイメージの悪さ

これが大きいと思います。 性教育と聞くと、恥ずかしさや卑猥な感じを取る方もいるかもしれません。 そして、大っぴらに発信することではない、その様に捉えている人が多いのではないか?という印象を持っています。

もはや暗黙の了解の域もあり、あまり発信されることはないですよね?

これはよくない、絶対に良くないけど これまでの長い歴史の中で、日本人に染み付いているその感覚を取っ払うのは、かなり難しいことだと思います。

しかし、このままではだめだ!と僕から勝手に思って勝手にブログを利用して発信することは簡単なことです。

この文章を書いたからと言い、誰かに影響力があるかと言われればまだ皆無です。 でも、自分が伝えたいこと、思っていることを発信することは出来ます。

1人にでも届けば良いなと。

コンドームは避妊具ではない

この記事のタイトルでもありますが、 コンドームが避妊具ということは間違ってはいません。 避妊だけの道具 ということが間違いです。

性感染症の予防にも効果的。 当然ですね。

コンドーム=避妊具 という認識しかなければ、安全日のセックスにコンドームを使用しないことも大いに考えられると思うんですよね。 その人にとって、コンドームは避妊具でしかないのだから。

性教育を受ける機会が少なく、知識や認識の低さがあると思います。

性感染症の中には、治療で治るものもあれば現状の医学では治らない病気もありますよね。

非常にリスキーでは??

避妊目的と合わせて、性感染症予防のためにもコンドームは100%必要ですよね。

性行為によるHIV感染率は1%

男女差はありますが、性行為によるHIV感染率は1%らしいです。 これが輸血であれば90%以上に確率が一気に跳ね上がります。

たった1%と取るか、されど1%と取るか。 HIVに感染している人とコンドームを使用しなかった場合、100組中1組が感染するって僕は高いとしか思いません。

自分のために、未来の大切な人のためにも どんなにくっつきたくても、0.03mmという距離を保たなければいけませんね。

自覚症状が出ない性感染症

自覚がなければ、感染を防ごうとも思わないですよね。 そして、ただでさえ性病検査のために病院に行くことは抵抗があるのに、自覚が無ければその問題にも届きません。

保健所に行けば匿名無料の検査を実施しているので、有効に利用したいところですね。

まとめ

性感染症を予防することは大切です。 ですが、感染してしまったとしても、自分自身がそのことを理解するという事が大切だと思います。 そうすれば、自分から病気を広げる可能性を減らせます。 不安があるのなら先ずは検査を。 そうすれば感染を防げると共に、治療や発症させないための服薬もできます。

自分を知ること、関心を持つこと、目を背けないこと。 皆さんの人生のために。